
1 リク 山陽のマジシャン

2 ヤマト 山陽の遅れてきたストライカー

3 カイトとタケ 山陽の生命線

4 コシ 山陽のWILD THING

5 ジン 山陽のダイナモ

1 リク 山陽のマジシャン

2 ヤマト 山陽の遅れてきたストライカー

3 カイトとタケ 山陽の生命線

4 コシ 山陽のWILD THING

5 ジン 山陽のダイナモ

10月21日(土)リーグ戦v国際学院
本当に嬉しい瞬間でした
2度の大ケガから復帰
3年生カイチが公式戦に登場
リハビリ中
何度も心が折れそうになったことでしょう
しかし彼は気づいた
心は折れない
心にできることは決断することだけ
絶対に間に合わすぞ
で本当に間に合ったと
すごいの一言
人一倍頭を使い ゲームを分析し続けた男
毎日サッカーを理解しようと
指導者の視線
レフリーの視線を獲得した男
はっきり言ってゲーム感はありません
しかしカイチは我々の精神的支柱で
頼れるコーチングプレーヤーであること
これを私は学校全体に言ってあげたいのです

朝練 Bチーム Cチーム合同練習
10月21日 土曜日 朝7:30
選手たちが体を温め始めました
今日もがんばっていこう
写真のCチームは試合前日
高まる気持ち
良い準備していこうぜ
40分の各チームでのトレーニング後
BvCのゲームを行い練習を終了
今朝も半面のグラウンドで工夫を凝らし
時間を大切に 成長を目指しました
こちらの提示に対し
聞き見て理解し実践しようとする選手たち
スタッフも正当にジャッジしようと必死です
お互い毎日のアップデートがないと
何も楽しくなく
意味のない時間に
せっかく朝からやってんだから
かっこいいことしようじゃない

山陽聖地 草津グラウンド
東さんがサッカーくじを当て
草津グラウンドの土地を
1億で買ってスタジアム作るのが夢だと
言ってた矢先に
24億でレクトが建つみたいな笑
そんな別れ方だったのが心残りで
(東さんとではないですよ笑)
もっと盛大にOBを呼んで
ここで練習してきたんだと
誇りを埋めてもらっておきたかった
私はOBではないから
偉そうに言えないけど
指導者としては何試合も
そして何セッションも
させていただきましたし
OBのみなさま同様
このグラウンドには
苦い思い出ばかりです
しかしここで学んだことが
確実に私たち山陽の背骨になっていると
思うんです

銀河戦まであと10日を切りました
山陽応援団2023が結成されいよいよという雰囲気です
私はAチーム以外のカテゴリーを担当することが多く
この時期 色々なことを考えてしまいます
バンショウをコロナで忘れてしまった選手たち
この歌をクラブから絶対になくさせないぞ
メンバー外れてあいつスランプになるかもな
私はドンとしておこう
また這い上がってきてくれる
今年の団長はやってくれるはずだ
3年がいなくて大変だろう
でも周りを動かせるから大丈夫だ
代々続く山陽の太鼓隊のリズム
手痛いだろうな
頼むぜ 和太鼓部に負けるな
中盤しんどい時こそ丁寧に叩いてよ
すまんみんな
プレーヤーで伸ばしきれなかった
でも絶対に見捨てませんから
絶対に
プレーヤーとして
人として
成長するを見届けますので
12番目の選手として102回大会に挑む
堂々とやってくれ
フェアに楽しんでくれ

試合前 集合写真を撮影するのが当たり前になりました
選手たちもこれがステータスだと言わんばかりに
堂々と撮影に向かってきます
コロナでキープディスタンスとなり
この間隔をあける撮影スタイルが定着
背が低い選手たちも素晴らしい存在感
この体でここまできたんじゃ
3年間の誇りを感じます
絶対に声を切らすな
球際負けるなよ
大事なのはミスした後だぞ 助け合いだぞ
世界中どこを探しても出会えないユニフォーム
我々のホワイトシルバー
高校サッカー選手権全国大会の入場行進 旧国立競技場
スタンドから見たその白と銀の美しさ
全チーム中 一番美しく見えたのが忘れられません

センターバックとボランチのパス交換
この作業が3年間で何万回行われてきたのでしょう
磁石でポジションを教えることはできても
選手たちに責任感と技術がないと成功しません
まずはここを見て欲しいです
そこにある地道な毎日のパスコン
(敵味方スペースを)見る技術
(ボールを)見ない技術
努力の賜物がそこにはあります
カイト(104)とクリ(102)も体中痛いところだらけです
チームの背骨として支え続けてくれています

選手権前 リーグ戦のハーフタイム
ここまできたらスタッフもベラベラとしゃべることもなく
2・3個確認して選手を送り出しています
選手間も「やれや」「おう」ぐらいの会話しかありません笑
現場(ピッチ上)でほとんどのことを解決してくる3年生
本当に頼もしいです
自分たちの築き上げたやり方を堂々と表現してくれています
先輩たちがそうだったからでしょう
いつもと変わらぬ選手権前です
自分たちが守ってきたグラウンド
自分が守ってきたユニフォーム
全てに魂を感じます

10月16日ホームゲーム開催日 試合後
試合開催日は片付けまで行いますので
辺りはすでに真っ暗です
解散時
勝っても負けても整列し
簡単なミーティングを行います
選手たちの聞く姿勢はいつも素晴らしく
山陽が明日へつながって行くのを感じます
今年も選手権で美しいホワイトシルバーのユニフォームが
ピッチを躍動してくれることを
そしてみなさまに応援してもらえますことを
願うばかりです

選手権ベスト16まで後2週間です
3年間構築してきた
スタッフと選手たちの信頼感
最後の最後まで手を離さないように
一丸になって闘います
最後の大会に向け仕上げに入りますが
選手たちは成長し続けることでしょう
特に3年生の最近の成長は素晴らしい
それを見ることができるのはスタッフの特権